2012年7月20日金曜日

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編紀行(動画アップ)

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編
(ランス~エペルネ:ポル ロジェ訪問~アルザス・リクヴィールへ)
*2012年6月ツアースタートです

成田空港第一ターミナル北ウィングのVIPルームにて団結式を行いました。
「本日スタートいたしますが、皆様の満面の笑みを頂くためのツアーです。
余りにも楽し過ぎ^^あっという間の1週間となります。^^」

「あっという間でごめんなさい。」

成田:6月3日(日)11時55分発

約半日のフライト、極東の日本からのスタートですので、
シャルル ド ゴール空港に到着すると6月3日(日)18時です。

到着後専用バスにてシャンパーニュ・ランスに向かう。
一時間半ほどで到着。
ホテルにチェックイン後、最初のワイン会場所"FLO"へ向かう。
のどがカラカラ!シャンパーニュが呼んでます^^
アペリティフはビルカール サルモンです。
綺麗で繊細な酸が、シャンパーニュへの来訪を祝してくれています^^
前菜はランスハム、
リストにリュイナールのマグナムを見つけ注文。
良いトーンですね^^
大きいには旨いですよね^^!
主菜の画像を撮り忘れました(^^;
お次のシャンパーニュは、
ジャクソン735&ボランジェです。
流石に、シャンパーニュは空気も旨いですねっ^^
月曜日から広い店内、一杯のお客様ですね。
しかし・・・シャンパーニュを飲んでいるテーブルは
殆どありません・・・。
デセールです。

8本のシャンパーニュを平らげました。
もう少し・・・と言うところですが、明日は昼から
ポル ロジェ三昧ですので!^^
”FLO”エントランスにて記念撮影。
ごちそう様でした^^

良い夢見ましょうね。
おやすみなさい。
翌朝6月4日(月)
ホテルからの眺望、大聖堂です。
朝食後見学に行きます。
最上階のダイニング
6:30分スタッフ以外人がいません。
朝食に訪れる人は、殆どどなたも日本人^^
関西からのツアーの方々でした。
朝食後空き時間を使い、大聖堂へ向かう。
空気が澄んで美味しいです。
ランス中心街をゆったり歩き、7,8分。
ライトアップされた夜の大聖堂も良いですが、
曇天に包まれた朝の大聖堂も素敵ですね。
歴代のフランス国王の戴冠式が行われたところです。
(シャルル1世、シャルル7世、ルイ13世、ルイ14世、ルイ16世、シャルル10世等)
先程までミサが行われていたのか?
がらんとしていますが、人の温かみを感じます。
ステンドグラスが美しいですね。

そろそろホテルに戻りましょう。
9時エペルネに向け出発です。
遠くにモンターニュ ド ランスの畑が見えます。
透き通るようなシャンパーニュの高貴な畑が眩しいです^^

朝でも車の渋滞はなく^^、40Kmの行程ですが、
数十分でエペルネに到着です。
ポル ロジェ到着後すぐに館脇で記念ショット。
今年もまた、日本の国旗を掲揚して頂いてます。
嬉しい心遣いですね。
レセプションから応接室に伺い、
お土産の”アート盆栽”を置き記念撮影。
早速、広報のシルヴィーさんに誘われ
醸造所、カーヴの見学です。
一年前は工事中でしたが、綺麗に完成した
醸造所エントランス。
美しく近代的な醸造所。
ステンレスタンクが整然と並んでいます。
セラー ジャン ポル ロジェ
シルヴィーさんの軽快な説明が続きます。
アッサンブラージュ用の巨大ステンレスタンクの前です。
では、シャンパーニュ最深のカーヴへ イザ!
地下33m、新しいポル ロジェが眠りについたところです。
この秘密の部屋には、19世紀からの麗しの古酒が
ひっそりと眠っているのです・・・。
今回はこの画像が最も撮りたかったのです^^
toratanuレア!ワイン会の超常連様^^
ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ NV ジェロボームが
ピュピートルに逆さになり澱落としをされています。
しっかり手間暇かけているからあんなに美味しいんですネッ!!!
全世界でこれだけの数ですから、割り当てでもしょうがないですね。
シャンパーニュ最深カーヴから地上へ
デゴルジュマン(澱抜き)の作業場でシルヴィーさんがジェスチャー。
昨年は丁度作業中で、動画に収められました。
↓↓↓ポル ロジェのデゴルジュマン風景↓↓↓

瓶詰めラインの見学
瓶詰めライン部屋を出たところで、
ナント!
ジェロボーム(3L)のラベル張りをされていました^^!
ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ 3L(ジェロボーム)!
ラベルはこの女性の手張りです^^
↓↓↓
手張りをされている女性社員の方と記念ショット
「いつもお世話になっております。」
「ありがとうございます!大切に使わさせて頂きます。」

良い絵が撮れて良かったぁ^^
テースティングルームです。
ここにも国旗があります^^
各ノンヴィンテージ物をすべて試飲させて頂きました。
飲みなれていますが、流石に旨い^^
いよいよスイッチが入り^^
小田先生とはしゃいでいます(^^;
応接室に戻り、アペリティフ。
ブラン ド ブラン'00
美しくキレがありアペリティフにはこの上ないですね^^
オーナーファミリーの
ウーヴェル ド ヴィーさんです。
「今年もお世話になります。」
小田先生ご夫妻とヴィーさん
外崎先生ご一家とヴィーさん
石川さんと栗原さんとヴィーさん
宮崎さんと鈴木さんとヴィーさん
鈴木さんにはお土産で鈴木さんの郷里の輪島塗の素敵な器を
お土産でお持ちいただきました!
とっても素敵な器です^^
ポル ロジェ オーナーファミリー、ウーベル ド ヴィーさんと
特別室でシャンパーニュランチを堪能!1
↓↓↓
ポル ロジェ オーナーファミリー、ウーベル ド ヴィーさんと
特別室でシャンパーニュランチを堪能!2
↓↓↓
アペリティフはブラン ド ブラン01年たっぷり頂いてます^^
応接室隣の特別室でお食事です。
ポル ロジェには元★付レストランのお抱えシェフがおり
私たちの為に腕を振るって頂けます^^
ミレジム'02で改めて乾杯です。
A Votre Sante!!!!
皆様の健康に乾杯!!!!
貴族になった気分ですね^^
小海老のコンフィ コリアンダーとミント風味の茄子添え
ミレジム02年がスルスルと喉を通って
体が喜びます^^!
小鴨のステーキ フォワ・グラソース
キュヴェ サー ウィンストン チャーチル99年!
に変わります!
旧ル クラッスマンでは、この品質が決め手となり
三ッ星に昇格致しました。
ヴィーさんにお祝い申し上げると、とてもうれしそうな顔をされました。
ポル ロジェ オーナーファミリー、ウーベル ド ヴィーさんと
特別室でシャンパーニュランチを堪能!3
↓↓↓
ナント!ここで事件です(^^;
今年はアルザスまで足を延ばす為、
昨年同様のブッフェをお願いしていたのですが、
お心遣い頂き、コース料理になったため
タイムアウトとなってしまいました(^^;

まだ、フロマージュ盆も、
デセールの苺のスープもまだなのに・・・(^^;
ご用意頂いた、クロ デ ムーシュ ルージュ、
ロゼ シャンパーニュもまだなのに・・・(^^;

フランスは週35時間労働が厳しく守られており、
(先日日本で起こった傷ましいバスの事故は考えられないそうです。)
通訳の熊田さんのサゼッションで、止む無く食事中止。
皆さん申し訳ございません。
しかし、安全第一ですから・・。

ヴィーさん申し訳ございませんでした。
とってもお気遣い頂き有難うございました。
来年は、時間をたっぷりとりますので宜しくお願い致します。

バスに飛び乗り、アルザス・リクヴィールに向います。
500Km近くありますので、皆様ゆっくりお休みください。

休憩時間を入れ、5時間半ほどでロテル ル シェーネンブルクへ到着。
早速チェックイン、ちょっぴりの休憩で、
アルザスでの第一回目のワイン会です。
アルザス郷土料理を堪能致します。
皆様長旅にもかかわらず、良い笑顔で^^
有難うございます。
ご近所の造り手、ドップ エ イリオンのゲビュルツトラミネールでスタートです。
バスで一寝入りされたら、ワインも様変わりですね^^
アルザスチーズ・マンステールのサラダ仕立て
辛口のミュスカと良さそうですね^^
クミン風味のサモサ
スパイシーなじゃが芋の旨味とゲビュルツがマッチング!
兎の詰め物 カルダモン風味
ヒューゲル社のピノ グリ トラディションと涙物の相性
又、トリンバック社のリースリング キュヴェ フレデリック エミールとも^^
川鱒のポーピエット
これを選ばれた方も、ピノ グリ、リースリングいずれも
抜群の相性だったと思います。
豚のフィレミニヨンステーキ
レモンコンフィ、スパッツェル添え
トランバックのリースリングの硬いミネラルと良い相性ですね^^
グリオットのソルベ キルシュ風味
アルザスらしいデセールですね^^
熊田さんの解説付きの食事は美味しいですね^^!
恵子さん、鈴木さんとご機嫌です(^^;
ハイ!リースリン~~グ!!!
(ハイ!チーズ、アルザス版)
栗原さんと石川さんも
ハイ!リースリン~~グ!!!
もう一度!
リースリン~~グ!!!
外崎先生奥様、宮崎さんです。
リースリン~~グ!!!
アルザスワインは、ドイツ・モーゼルワインと同じ
グリーン色のすっきりボトルです。
2本ずつ8本やっつけました^^
ホテルまで酔っ払いそぞろ歩きです。
暗闇で仲の良いお二人は、
小田先生ご夫妻です^^
ロテルの前で^^
おやすみなさい。
きっといい夢見れますね^^





toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編紀行(アルザス・ヒューゲル~ボーヌへ)

昨日は移動距離が480kmと長く皆様お疲れだったでしょう。
到着後すぐアルザス郷土料理に舌鼓!
&アルザスワイン三昧^^
さぞぐっすり眠られたことでしょう。
目覚ましよりも早く目覚め、今日の天気は?
やや曇っていますが清々しい朝です^^
良いワインは飲み過ぎでも爽やかです^^
部屋の窓からの景色です。
ワイン畑の中にリクヴィールの街が形成されているのです。
正にワインと共に共生しているのですね^^
ホテルのプールが見えます。
空気が透き通っていて、アルザスワインそのものです。
着替えて早速朝食に^^
食欲が湧いちゃいますね^^
おっと、危険なクロワッサンです^^
コンフィチュール(ジャム)もフランスの食文化の最たるものの一つです。
(甘いもの好きの国民)
グレープフルーツジュース、カフェオレ、ヨーグルト+フルーツ
クロワッサン、プレッツェル
パンが美味しくて危険です^^
朝食後可愛いリクヴィールの街をちょっと散歩
絵本から抜け出たような街並みですね
幸せを運ぶコウノトリの人形を飾っています
街づくりはまず、個の意識ですね^^
窓辺の花は心が和みますね^^
絶壁の畑が見えます。
とても大変な労働から生まれるワインなんですね。

そろそろホテルに戻りましょう。
オテル ル シェーネンブルクの前で
記念撮影。
歩いてすぐの、アルザスの名門ヒューゲル社に向います。
歩いてほんの数分、リクヴィールの街の真ん中にあります。
テースティングルームで輸出部長のデヴィット・リンさんの
ユーモワ溢れるお話を伺いました^^
地下カーヴに降りました。
デヴィットさんのお持ちの物は、樽の内側から採った
酒石酸の塊です。
この塊を医薬品会社等に販売するそうです。
熟成用の大樽、壮観ですね。
現在も使用している世界最古の大樽だそうです。
ギネスブックに登録されています。
1639年より連綿と続いている家族経営、
現当主エティエンヌ・ヒューゲルさんは13代目です。
今回は出張中でいらっしゃいません。
いよいよテースティングタイムです。
ジョンティ'10
ピノ・ブラン'09
リースリング'11
ゲビュルツトラミネール'10
リースリング・ジュブリー'07
ゲビュルツトラミネール・ジュビリー'07
ゲビュルツトラミネール・ヴァンダンジュ タルディヴ'05
ゲビュルツトラミネール・セレクション クラン ノーブル'88
カジュアルなレンジから、貴腐ワインまで出して頂けました^^
いずれもアルザスの気候そのままの、
爽やかで、透明な旨味一杯の素晴らしい物でした。
午前中ですが美味しいのでついつい喉を通ってしまいます(^^;
お昼前の秀逸なアペリティフですね。
大分豪華ですが^^
デヴィットさん有難うございました!
ヒューゲル”サロン ド デギュスタシオン”の前で
記念撮影です。
ほろ酔い加減で良い笑顔!ですねっ^^

さてお昼ですね。
アルザス昼ワイン会!
マダムが日本人で、今アルザスで大人気の
”オー トリュテュ”
ヒューゲル社のお勧めレストランです。
アルザス弁当がお勧めだそうです。
可愛いお弁当ですね^^
ジャン・レノ似のイケメン・オーナーシェフです。
アペリティフのあと^^
8本やっつけちゃいました。
ハーブティーを頂き、ごちそう様でした!
また8月にお世話になります。

可愛いリクヴィールの街を散策し、一路ボーヌに向います。
アルザスのぶどう畑ともお別れです。
外は澄みきった良い天気ですが、昼から大酔っ払いで
皆様ぐっすりお休みです^^

3時間半の行程もあっという間にボーヌ・メルキュール着。
今度は3泊ですからゆっくりですね。

さぁ~て、ボーヌ第一回目のワイン会です^^
近いですので、行きも帰りも歩きです。

ボーヌ一つ星レストラン
”ロワゾー デ ヴィーニュ”
グラスワインがヨーロッパ1楽しめる店としても有名です。
皆さん既にテンションあがってますね^^
マコン・ヴェルジェンヌ
軽快なアペリティフです。
アミューズ
甲殻類の旨味の乗ったクネル入りスープ
ドルーアンのピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ガレンヌ'08
若いですが、由緒正しい名畑ですね。
スープととってもマリアージュ^^
ブッフ・ブルギニオン36時間煮込み
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ クリュ レ シェルボード'00
良い相性ですね^^

フロマージュを撮り忘れました。
確か?エポワッスとブリアサヴァラン
ガトー ショコラ
南仏のル グラン ルージュ
ショコラと赤ワイン!
楽しいですね^^

ボーヌの街を散策しながら、ワインバーでも行きましょう!
と、言うことでしたが、10時半過ぎ皆様お疲れのようですので、
熊田さんの案内でホテルへ戻られました。
有志3人で(^^;セップのバーで〆シャンです^^
宮崎さんと恵子さんと3人会ですね^^
両手に華で超ご機嫌!
ビルカール サルモン ロゼ
あっという間に空ですね^^
こら!調子乗り過ぎ!!!って声が聞こえそうです(^^;

ワインの首都、ボーヌの一日目も暮れて行きます。
もう皆さんバタンキュー!ですね。
おやすみなさい。
明朝は、プチ マルシェに行きます。



toratanuフランスワイン会ツアー6月編紀行(ジャック プリウール&ミッシェル グロ訪問)

8時半ロビー待ち合わせで、皆様全員でプチ マルシェに行きました。
ハム屋さん、ジャム屋さん、トリュフ屋さん等沢山出展していましたが
あいにくの朝からの雨で、ちょっと大変でした(^^;
6月6日(水)ホテルを10時15分に専用バスで出発し
ムルソーのドメーヌ ジャック プリウールに向かう。
モンラッシェ、シュヴァリエ モンラッシェ、ピュリニー モンラッシェ レ コンベット
コルトン シャルルマーニュ、ミュジニ、シャンベルタン クロ ド ベーズ、シャンベルタン、
クロ ド ヴージョ等、望みうる畑をすべて所有する究極のドメーヌです^^
1970年代前半のオイルショックを境として、品質に陰りを見せましたが、
その後復活し、理想的な究極のドメーヌとして君臨しています。
今回の訪問では、オーナーのエドゥワールさんが担当してくれました^^
早速見学スタートです。
オーナー、エドゥアールがお持ちの袋は
ブション(コルlク)。
ポルトガルから仕入れているそうですが、
無作為に取り出し、”エヴィアン”に2週間漬け込み
エヴィアンにコルクの臭いがついた場合、
全て返品するそうです。
この品質へのこだわりが、素晴らしいワインを産むのですね^^
ステンレスタンクの説明をして頂いています。
その後カーヴに移動し古酒発見!
ヴォルネ サントノ?年3L瓶です
いつ伺ってもピカピカに整備されたカーヴです。
行き届いたカーヴの状態と、品質は間違いなく正比例いたします^^
カーヴ脇の素敵なスティングルームでテースティングスタートです。
赤:
ボーヌ プルミエ クリュ レ シャンピモン ルージュ'09
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ'09
クロ ド ヴージョ'09
白:
ムルソー クロ ド マズレー'09
ボーヌ プルミエ クリュ レ シャンピモン ブラン'09
ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ レ コンベット'09

こちらではいつも、テースティングは赤からスタートします。
詳しくご説明頂きます。
皆様真剣なまなざしで聞い入れられています。
外崎先生も今日は生徒さんですね^^

楽しく有意義なテースティングが終了し、いよいよモンラッシェ畑で・・・・!
バスで麗しのモンラッシェ畑に!
ドメーヌ ジャック プリウールの門の内側で
オーナーのエドゥアールさんが開けているのは
モンラッシェ1995年!!!!!!!です。
エドゥアールさんはカーヴにはもう95年がないから
とても楽しみ!と言っておられました。
モンラッシェ畑でモンラッシェ95年堪能動画1
↓↓↓
全員!”モンラッシェの刑”に服しています^^
そのわりに楽しそうですね^^
石川さん、「私をここから出さないで~~!」
って言われています^^
モンラッシェ畑でモンラッシェ95年堪能動画2
↓↓↓
外崎先生ご一家は
ハイフンなしのモンラッシェが大好きなんです^^
モンラッシェ畑でモンラッシェ95年堪能動画3
↓↓↓
モンラッシェ畑でモンラッシェ95年堪能動画4
↓↓↓
こんな刑ならいつでも服役したいですね^^
私が動画を撮っている最中に、栗原さんに撮って頂きました^^
栗原さん、「来年の年賀状これにしよ!」
って言われてましたが、ホント!良い絵ですね^^
モンラッシェ畑でモンラッシェ95年堪能動画5
↓↓↓
この畑で17年前に収穫された葡萄からのワインです。
動画途中、石川さんがワイングラスを掲げている場面がありますが、
飛び切り艶っぽい色合い、ゆっくり垂れる滴、これぞ白ワインの王!
モンラッシェの実力です。
これはもう、大盛り上がりするしかありません^^
モンラッシェの脇にバラが咲いていますが、
これは何か病気になる場合、バラの木に兆候が先に現れるから
だそうです。
麗しく、素敵な生活の知恵ですね^^
オーナーを合わせ12名で少しずつすする様に、
そして皆様満面の笑みで、ハイテンションで!
頂いた、モンラッシェ1995年ドメーヌ ジャック プリウール。
十数年の時を経て、未だ若いながら、
エレガントに薫るラベンダーの蜜にすぐ圧倒され、
蜂はすぐに羽を休めてしまいます。
ジッとしていると、菩提樹の花が甘く香り息苦しい程
まるで6月の花々に囲まれ惰眠を貪っているようです。
生姜風味のクレームブリュレ?
森永ミルクキャラメル?^^
次から次と、正に目くるめく万華鏡です。
ドメーヌ ジャック プリウールのモンラッシェ畑は
東から西まで一直線に伸び、理想的な位置取りを
しています。
品質に対する真摯な姿勢と相まって、飛び切りのモンラッシェを
生み出してくれています。
しかし・・・それだけに・・・最低でも15年、
できれば30年は待ちたいワインですね^^
今回のツアーでは1995年物、
今年で17年の酒齢のものを皆様で楽しみました^^
画像ではその大盛り上がりぶりが伝わりきれませんでしたが、
後日動画にてお伝えいたします。
是非お楽しみに^^
これからドメーヌに戻り、ゲストハウスにて豪華ブッフェランチです^^
テーブルクロスに映えますね^^
美しいフィンガーフードですね^^
見た目もさることながら、味も抜群に良いです^^
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画1
↓↓↓
今年はアツアツのお料理もご用意頂きました^^
フロマージュも美味しそうですね^^
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画2
↓↓↓
外崎先生ご夫妻です。
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画3
↓↓↓
栗原さん、石川さん、ノリノリですネッ!
外崎先生奥様、お嬢様、良い笑顔ですね^^
フロマージュは、ブリアサヴァラン・シトー・デリス ド ポマール
美味しいワインがすすんじゃいますね^^
小田先生ご夫妻、満面の笑みです^^
鈴木さん、宮崎さんです。
お味は如何ですか?!
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画4
↓↓↓
デセールも盛りだくさん!ですっ!!!
広い庭園の中の戸建てのゲストハウス、
ちょっと貴族気分ですネッ^^
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画5
↓↓↓
オーナーのエドゥアールさんがご挨拶の後、
”バン ブルギニョン”をご披露頂き皆さんで合唱いたしました^^
楽しい時、嬉しい時、お祝いの時にはこの唄ですねっ!!!
お昼から一ダース位やっつけちゃいました(^^;
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画6
↓↓↓
ジャック プリウールの素敵なゲストハウスでブッフェランチ!動画7
↓↓↓
予定より随分長居してしまいました。
オーナー、エドゥアールさんと愛犬のお見送りです^^
心のこもったおもてなしを頂き有難うございました!!!
日本に帰ってから、ジャック プリウール印のワイン、
気合を入れて販売しますね。
本当に有難うございました。

ホテルに戻り暫し自由時間です。
お昼寝の方、お隣の大型スーパー「カルフール」探索の方、
ボーヌ中心地へお買い物の方。

16時にホテルを出発し、ヴォーヌ ロマネの名ドメーヌ!
ドメーヌ ミッシェル グロへ向かいました。
天気予報で明日は「雹及び雷雨」とのことで
ミッシェルさんは急遽畑に行かれお留守でしたが
秘書さんにご案内頂きました。
こちらのドメーヌは初めての訪問ですが、
素晴らしい造り手は綺麗にされていますね^^
お楽しみ!テースティングタイム!!!
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ'10、ヴォーヌ ロマネ'09
シャンボール ミュジニ'09、ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ'09
フラッグ シップ!!!ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ デ レア'09
そして、クロ ヴジョ'09。
toratanuレア!ワイン会のオプションで時々顔を出す
究極のモノポール(単独所有)畑クロ デ レア'11の樽^^
香りにいつもウットリとさせられます。
広域アペラシオンのオート コート ド ニュイ ルージュも
優しく羽が生えたような、繊細にしてすべらかな喉越しに
一同大感激!
酒質が上がるともう、狂喜乱舞状態でした^^
「ワイン売ってくれるかしら?」
と皆様期待されて・・・!

なんと、銘酒クロ デ レア'09を40Euroで売って頂けました^^
皆様もう大喜び!!
お土産に、アート盆栽”松”下草”撫子”
そして、京都の手焼きせんべい”うすばね”
&”金平糖”を差し上げました。
8月はバカンスの際中にもかかわらず招き入れて頂き
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
急な畑仕事の都合で、ミッシェルさんにはお会いでいませんでしたが
とても有意義な訪問とさせて頂きました。
有難うございました!

ご挨拶してバスに乗り込み走り出すと・・・・!
そこに、ミッシェルさんが返ってこられて
皆さんで記念写真!
感動のテースティングの後で、
皆様文字通り!”満面の笑み”
ミッシェルさん!有難うございました。
また8月お伺いさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。

アッ!お土産にお持ちした京都・緑寿庵清水の金平糖ですが、
ここの季節限定のもっとも有名で最も高価なものは、
「ロマネ金平糖」といい、
ミッシェルさんのフラッグシップ、クロ デ レアが入っています。
宮内庁御用達で有名で、幻の金平糖と言われています。
来年伺う際には、お土産で持ってまいります^^
クロ デ レアが形を変え里帰りです^^

ヴォーヌ ロマネからボーヌの街に戻り
今日の夕飯は、中心地カルノ広場の
”ル グルマンダン”
よく生産者さんも訪れるレストランです。
皆さん良い笑顔ですね^^
ジャンボン ペルシエ パイ包
コック オーヴァン
パスタはソースにからめて頂きます。
ブリア サヴァランとシトー
サヴィニー レ ボーヌ ブラン'06ドメーヌ シモン ビーズ
サントネ クロ ド マルト ブラン'06ドメーヌ ルイ ジャド
ムルソー クロ ド ラ バール'06ドメーヌ コント ラフォン
シャンボール ミュジニ レ クラ'06ドメーヌ ジョルジュ ルーミエ

今日も美味しく、沢山頂きました^^
個室から一般席を見ると、ナント!ミッシェルさんの弟さん
ベルナールさんが食事をしていました^^

ホテルまでほろ酔いで?そぞろ歩き^^
最高の気分ですね。

明日はジョゼフ ドルーアン社で盛り上がります!
おやすみなさい。



toratanuフランスワイン会ツアー6月編紀行

6月7日(木)今日は終日、ジョゼフ ドルーアン社です。
朝10時半ボーヌの中心地にあるドルーアン社本社の
レセプションに伺いました。
お土産は、京都・菱屋さんの手焼きせんべい”うすばね”
&京都・緑寿庵清水さんの各種”金平糖”
そして恒例、です。
今回で3つ目の、女房作アート盆栽です。
”双幹” 下草は”撫子”
”そうかん”枝ぶりで親子を表しています。
”なでしこ”は、なでしこジャパン!ですね^^
又又、頭が上がらなくなります(^^;
レセプションには、名物広報さん!
ジャン ピエールさん登場です。
お会いするのは5年ぶり?でしょうか。
相変わらず矍鑠とされています^^
早速、元フランス国王のカーヴに入り
講義開始です^^
黒カビに覆われた麗しの古酒^^
ボンヌ マール59年?
アーチ型ドーム素敵ですね。
一旦秘密の入口部屋に上がります。
ジャン ピエールさんのユーモアたっぷりの
お話が続きます^^
いよいよテースティングタイム!
再びカーヴにもぐります^^
途中でイギリスからのお客様がテースティングをされていました。
どちらが牢獄でしょう?
ジャンピエールさんが手際良くデカンタシオンしてくれたのは
シャンベルタン クロ ド ベーズ2006年!
由緒正しい王のワインです。
あ~~~勿体ない
(古酒屋toratanuの言(^^;)
ジャンピエールさんはノリノリになると
時々良い古酒を出してくれます。
今日はさて??
白は、サン ヴェラン'10、シャブリ グラン クリュ レ クロ'09
ピュリニー モンラッシェ'09クロ デ ムーシュ ブラン'09そして・・・・!
飛び切りの笑顔の、小田先生ご夫妻の横にあるのは、
ハイフンのつかない^^モンラッシェ!
モンラッシェ'06マルキ ド ラギッシュが
デカンタシオンされています。
凄いですね^^
日本では75000円に消費税です^^
自然に笑顔が出てしまいますね^^
栗原さん、石川さんです。
美味しいサインでまくりの笑顔ですね^^
有難うございます。
外崎先生奥様とお嬢様です。
外崎家は白に目がないですからネ^^!
おっと、ポル ロジェもでした^^
鈴木さん、宮崎さんです。
鈴木さんは昨年に引き続きのご参加です^^
宮崎さんは無類のシャンパン好きですが、
ドルーアン社の白にはご納得ですね。
エレガント好きですからね^^
外崎先生はシャルドネの王!
ハイフンなしのモンラッシェと^^
飛び切りのムルソーをこよなく愛されます!
ドルーアンのフラッグシップ、クロ デ ムーシュブランも良いでしょ^^先生!

ジャンピエールさんは外崎先生と意気投合され、
先生の手を引き、カーヴの奥から
ジュヴレ シャンベルタン90年を持ってきてくれました^^
ジャンピエールさん!よっ!!太っ腹^^

今回はお昼で出張料理です。
一つ星レストラン”ベナトン”シェフがここの厨房で
腕を振るってくれます^^
フレデリック社長がご一緒してくれます^^
鈴木さんにお気遣い頂きました。
フレデリック社長へのお土産は、超高級!!!
”輪島塗豪華タイピン”です。
色合いがとても素敵で、とってもお似合いでした。
それなのに・・・ピンボケですみません(^^;

いよいよ豪華ランチのはじまりはじまり~~
前菜は、”ブルターニュ産ブルーオマールのサラダ”
アペリティフでドメーヌシャブリを頂き、
ブルーオマールにモンラッシェ!
贅沢ですね^^
飛び切りのマリアージュです。
私たちのいるこのテースティングルームの上には、
かつて「議会と裁判所」があったそうです。
フランスの歴史そのものですね。
主菜は、”季節野菜を散りばめた仔牛のステーキ”
口当たりがソフトで旨味が一杯で、
コルトン グラン クリュ クロ デュ ロワ'08がするするっと
空になってしまいました。
フレデリック社長との食事動画1
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Y5h6B6iw05U&feature=plcp
フレデリック社長はお料理がとてもお得意だそうで
ご家庭でよくご家族に振る舞われるそうです^^
特に”チーズのスフレ”がスペシャリテだそうで、
ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ガレンヌ92年と如何ですか?
と質問しましたら、ニコッとされ贅沢なマリアージュと
いわれてました。

画像を失念致しましたが、フロマージュは、
シトー、ブリア サヴァラン、エポワッスです。
フロマージュに合わせ・・・・
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ90年
そして、ジャンピエールさんが奮発してくれた^^
ジュヴレ シャンベルタン90年を贅沢水平で頂きました。
フレデリック社長との食事動画2
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=o2X3OCHjk5A&feature=plcp
デセールは、”ホワイトチョコレートと木苺のコンポート”です。
甘味と酸味のバランスが良くとっても美味しかったです^^

楽しい美味しい時間はあっという間!
時間がおしています。
フレデリック社長と記念撮影です。
今日はお忙しい体を開けて頂き有難うございました。
素晴らしい思い出ですね^^

ボーヌは前の週35度を超える猛暑で、
ピクニックは夕食時にとご配慮を頂きましたが、
村ごとの予報で午後から、雹及び激しい雷雨とのことで
ピクニックは中止し、カーヴ入口の秘密の部屋でのピクニック!
と言うことになりました(^^;
午前の部の終了の際のカーヴ案内は、
広報のマチュー氏
麗しの古酒が至る所に有ります^^
画像中央の”扉”のように見えるのは、
第二次世界大戦中、ナチスに占領された時、
当時の社主のモーリス・ドルーアンはプロテスタントで
追っ手の追跡をこのカーヴから、オスピス ド ボーヌに逃れ
オスピス ド ボーヌに匿われ、戦後そのお礼として
ボーヌの畑をオスピス ド ボーヌに寄進をしたそうです。

その後休憩時間の為、買い物等で三々五々ホテルに戻りましたが、
途中、激しい雹と、雷雨に見舞われました。
何という正確な予報なのでしょう。
私も買い物の途中雷雨に見舞われ、居合わせた3人のお客様と
ワイングッズ屋で立ち往生して、片言のフランス語でタクシーを呼んでもらい
ホテルに帰ることが出来ました。
正に日本で言うゲリラ豪雨でした。
集合時間の16時45分に再びドルーアン社本社に伺う。
前述したが、天候の為ピクニックは中止となり(^^;
ピクニックはカーヴ入口の秘密に部屋で敢行。
その前に、ドルーアンファミリーの長男、フィリップ氏と
ミュジニの畑に向かう。
フィリップ氏は同社の栽培責任者をされ、早くからヴィオディナミを
はじめられた先駆者のひとりとして有名。
ドルーアン社オーナーファミリー、長男フィリップ氏と畑へ
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=VnmDGeo9zmc&feature=plcp
画像の畑の中の小屋は、クロ デ ムーシュの小屋、
天気が良ければここでピクニックでした。
ゲリラ豪雨では・・・(^^;
夏を思わせる入道雲と緑のコントラストが美しい畑を
バスは軽快に進んでいきます。
これはシャトー ド クロ ド ヴージョの裏側、
グランクリュ街道からの画像
建物左に小さく見える家々はヴージョ村の村落。
同位置から西側の、ミュジニの畑
こちらは、シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ レ シャルムから
臨む、ヴージョ村の村落。
フィリップさんがシャルムの畑から開花した花をヒョイと抜き取り
香りを嗅がしてくれました。
風向きは南、南に背を向け花を手のひらで覆うように、
温めるように嗅ぐと、飛び切り香しい香りで一同愕然!
栽培責任者の優しさを垣間見た一瞬でした^^
ドルーアン社のワインの香しさはテロワールのみならず、
フィリップの繊細な愛情によるものだと理解できました^^

そろそろお腹も減ってきて、帰ることになりました。
カーヴの秘密の入口を目指して・・・。
秘密の入口を入ると既にセッチングがされていました^^
樽の上には、同社のフラッグシップワイン。
ボーヌ クロ デ ムーシュ ブラン&ルージュ2009年
一気にお腹が鳴ります^^
ボーヌ一つ星レストラン、ベナトンによる仕出し料理です。
美味しそうでしょ^^
こちらはカップに散りばめられた、野菜料理です^^
近くによると直ぐに自己主張した、トリュフの仕込まれた生ハム
妖艶な香りに一同ノックアウト寸前
白も赤もスルスルと空になって行きます。
こちらは旨味たっぷりの生ハム
クロ デ ムーシュ赤の甘いタンニンとベストマッチ
こちらは口解けの良い、香り立つ生ハム!
白でも赤でもいずれも嵌りました^^
旨過ぎます!
こちらはブルゴーニュの郷土料理、
ジャンボン ペルシエの変化球料理、
赤との相性が良いですね^^
旨味の乗った自家製パン
用意されたワインが予想以上のスピードで開いていきます^^
ドルーアン社オーナーファミリー、長男フィリップ氏とブッフェディナー堪能1
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=CephT_9VIr0&feature=plcp
奥にみえるのは15世紀当時の圧搾機
何と現役だそうです。
小田先生奥様と鈴木さん
ノリノリですね^^
サッカーのアンリに似た若者は^^
研修生22歳
旨い物は万国共通です。
ドルーアン社オーナーファミリー、長男フィリップ氏とブッフェディナー堪能2
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=hUOYDiHA6OQ&feature=plcp
農家製フロマージュは、
エポワッス、デリス ド ポマール、コンテ24か月
フロマージュで再び加速し、赤白合わせ10本以上が空いてしまいました^^
締めのデセールです^^
マール ド ブルゴーニュとカフェを頂きながら
まったり・・・^^
幸せな時間です。
ピンボケになってしまいました(^^;
皆さん大酔っ払いでしょうがないですね。
ハイ!では皆さん一緒に・・・
”ミュジニー~~~”
(日本のハイ!チー~~ズ)

フィリップさん!長い時間お付き合い頂き
有難うございました!

直ぐ近くですが、全員酔っぱらいのため
ホテルまでバスで帰宅!
皆さんバタンキュー!
ですネッ!
私を含め、猛者5人で〆シャンと洒落込みました^^
今日も良い夢が見れますね^^
おやすみなさい。

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編紀行

最終日6月8日(金)朝、ホテル出発前からメゾン ルイ ジャド社訪問~ディジョン買い物まで
3泊お世話になったオテル メルキュールともお別れです。
ルイ ジャド社の広報さん(お名前失念)にホテルに迎えに来て頂き
ボーヌから一気に北上し、ジュヴレ シャンベルタン村にやって来ました。
シャンベルタン クロ ド ベーズでバスを止めました。
ルイ ジャド社は1985年、伝説のドメーヌ、クレール ダゥを買収し
シャンベルタン クロ ド ベーズの最高の区画、
又、シャペル シャンベルタン、ジュヴレ シャンベルタン クロ サン ジャック、ボンヌ マール
等手中にして一躍トップドメーヌ入りを果たしました。
由緒正しい、シャンベルタン クロ ド ベーズで記念撮影。
ここはお隣のシャンベルタンです。
ジャック ラルディエールさんの言われる、
「グラン クリュは土地の裂け目からエネルギーが迸っている 」
とういのが納得できるような風景です^^ね。
「そこから離れるとだんだんエネルギーが弱くなる。」
と仰ります。
国道74号線から見るクロ ド ヴージョ
大好きな古酒を生む、
ドメーヌ デュ シャトー ド ラ トゥールが右手見みえます。
ここの1929/1937/1945/1947/1949/1959は神掛かっていました。
ルイ ジャド社の自社畑の位置は
国道74号線沿いの低いところ、でも飛び切りのクロ ヴジョを
リリースしてくれます^^
サヴィニー レ ボーヌの畑から望む
雄大なコルトンの丘
コルトンの丘左手に、コルトン プジェがあります。
ルイ ジャド社はここでピノ ノワールから”コルトン プジェ”
シャルドネから”コルトン シャルルマーニュ”を造りだしています。
コルトン プジェ1990年ドメーヌ ルイ ジャドは私の大好物^^!
1997年に造られたルイ ジャド社自慢の醸造所に到着です。
広報さんがジャド社の歴史を説明されているところに
ジャック ラルディエールさんがお見えになりました^^
動画で・・・↓↓↓ 
ステンレス樽が整然と並んでいます。
1997年に造られた広大で最新式の醸造所
動画でご覧ください。
↓↓↓
いよいよ同社”最高醸造責任者”ジャック ラルディエール劇場の開幕です^^
整然と並べられた樽。
美しいカーヴですねっ。
(美しい醸造所、カーヴは味に正比例します)
皆様の背面の樽にはモンラッシェが眠っています。
2011年産シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル&バタール モンラッシェ
の樽が整然と並ぶカーヴの動画
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Uhl23v2oqGY&feature=plcp
ジャック ラルディエール氏のカーヴでの講義の動画
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=-5srVfErOjQ&feature=plcp
いよいよ待ちに待ったテースティングのスタートです。
白はペルナン ベルジュレス~バタール モンラッシェ まで
皆様もったいなくて、口から出さずにごっくん^^
ジャック ラルディエール氏の吐器利用は必見です^^!
ジャック ラルディエール劇場動画:テースティング編1
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=xxuYKZ6JhQY&feature=plcp
大好きなコルトン プジェも出して頂きました。
ジャック ラルディエール劇場動画:テースティング編2
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=z5QplU2Ski4&feature=plcp
「あなたの造った”コルトン プジェ90年”が大好き!」
と投げかけたら、「90年はとっても良いね^^よく待てましたね^^」と。
とても運転がお上手な、エマニュエルさんと
鈴木さん、宮崎さんです。
シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼルの断面が
額に入り飾られています。
8月のツアーではこの畑を見せて頂きます^^
授業の途中^^エマニュエルさんが撮ってくれました^^
彼に注いで頂くと余計美味しく飲めちゃいます^^
ジャック ラルディエール劇場動画:テースティング編3
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=_0hQZt5BBjo&feature=plcp
2012年4月9日来日セミナーの際、質問をしました。
「貴方の最期のワインはなんですか?」
すると・・・コルトン1865年、1868年、
白ではシュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル1953年と
答えられました^^
ここで今一度同じ質問をしました^^動画でどうぞ↑↑↑
締めのテースティングは、同社のフラッグ シップ!
シャンベルタン クロ ド ベーズです^^
「私たちは、この土地から迸るエネルギーをしっかり受け止め
最も自然な、手いじりしない造りを心掛けています。」
彼の語り口には、グラン クリュ以上に情熱のエネルギーがあり
皆様全員、すっかり魅了されてしまいました^^
情熱的な授業の後、皆様満面の笑みでハイポーズ!!!
「クロ ド ベー~~ズ」(日本で良い言うハイ!チー~~ズ)
お名残惜しいですが、別れの時間となってしまいました。
皆様全員で手を振り別れを惜しんでいます^^
情熱の学者!ジャック ラルディエールさん!!
熱いハートを有難うございました!!!!
フランスでの最後のワイン会です。
Sante!!!
レンズ豆のサラダの後、
”川鱒のムニエル”
皮がパリッと焼かれとっても香ばしく
シャンパーニュがすすみました^^
ごちそう様でした!
昼シャンはいつでも美味しいです^^

さてこれから大事なお土産を仕込みます^^
ファブリス・ジヨットで匠のチョコレート、
マイュで匠の生マスタード、等仕上げのお土産を買い、
シャルル ド ゴール空港に向け出発までの空き時間、
フランスと”別れのシャンパーニュ”です。
あっという間の、toratanuフランスワイン会ツアーいよいよ終焉です。

ディジョンからシャルル・ド・ゴールに向かう為バスに乗り込みました。
暫しお休みタイムの前に、今回のツアーのご感想を頂きました。
動画でご覧ください。↑↑↑ 石川さんからお願い致します。

フランスとフランスの友人達・・・
皆様方の胸に刻み込まれた、飛び切りの”思い出”を有難う!!
Au revoir


6月9日(土)18時、成田空港に無事着陸いたしました^^
半日の長旅で皆様お疲れのようですが、
夢ツアー1週間の思い出を反芻され、時折笑顔がこぼれます^^
飛び切りの良い時間を共有頂き、有難うございました!
週替わり、しっかりお仕事にお励み下さい^^


最期に・・・
「あっという間でごめんなさい。」